プロセス

プロセス

ブレンドオリーブオイルは、自社のオリーブ園で栽培された最良のアルベギーナ種、ピクアル種、そしてロイヤル種を、それぞれ最適な時期に収穫しています。

ブレンドオリーブオイルは、自社のオリーブ園で栽培された最良のアルベギーナ種、ピクアル種、そしてロイヤル種を、それぞれ最適な時期に収穫しています。

伝統とともに培ってきたハイレベルなノウハウを基に、農学と品質のエキスパート達は、年間を通してオリーブオイルの樹々とオリーブの実の成長をきめ細かく観察しています。また、最新のテクノロジーの活用により、それぞれの樹の最適な収穫日を算出しています。

同じ頃、美しいパラシオ・マルケス・デ・ヴィアナブランドのオリーブオイルを生み出すため、マスターブレンダーは、アルベギーナ種、ピクアル種、ロイヤル種の成熟ステージの味と香りを分析し、各品種の綿密な収穫時期を決定していきます。

自社所有のオリーブ園で栽培する、数品種の樹から最良のオリーブのみを選別します。収穫は、それぞれのブレンドオイルに合わせて、品種ごとにベストなタイミングで行われます。

ブレンディングに始まる全ての工程と芸術的な仕上げは、唯一無二の魔法のようなプロセス。そこから生まれるのは崇高な味わいのオリーブオイル。

オリーブの実は専用収穫機によってのみ収穫され、3時間以内に最新鋭の搾油機を使用しコールドプレス(低温低圧)方で搾油します。マスターブレンダーがブレンドを完成させた後、エキストラバージンオリーブオイルは品質の変化を防ぐ最適な環境に設定され、一定温度に保たれたステンレスタンクで保存されます。お客様に最高の状態でオリーブオイルをお届けするため、瓶詰は出荷直前に行い、暗色のボトルに詰められたオイルは窒素を充填し、封をされます。

場所の選定

オリーブ園の中で、最高品質のオリーブが栽培される場所を選んでいます。選定場所は年によって異なります。

収穫

オリーブの木1本1本から、最良のオリーブを選び、実に傷がつかぬよう、専用の収穫機を使用して収穫しています。

収穫

小さなコンテナを使い、2時間以内にオリーブオイルの搾油所に運びます。

粉砕

圧搾にはダブルグリッドミルを使用することで、短時間で作業をし、ペーストの温度が上がらないようにしています。

練り

練りの工程は約21℃で、水を加えることなく、密閉された容器で行っています。

デキャンティング

分離の工程は、立型(垂直)遠心分離機で行っています。この工程で、一切水を加えません。

ろ過

この後の貯蔵にとって大変重要となるこの工程には、セルロースプレートを用いています。

保管

徹底した温度管理の下、窒素を注入したステンレススチールドラム内で貯蔵します。

瓶詰め

注文に応じて、ボトリングをします。オリーブオイルの味を保持できるよう、窒素を注入しています。